ワイズ メディカルピーリング
ケミカルピーリングとは
一般的にケミカルピーリングとは、皮膚に化学薬品(ピーリング剤)を塗布し、皮膚を剥がすことにより起こる現象を利用し、肌質の改善を行うことをいいます。薬剤により深達度や期待できる効果は違いますので、医師の診察の下、症状や肌質により、改善の効果を引き出す薬剤の種類や濃度の選定が必要です。
当院では、ワイズメディカルピーリングと称して、PRX-T33(マッサージピール)という薬剤を導入し、ケミカルピーリングを行っております。
PRX-T33(マッサージピール)
世界初!フロスティングを起こさないピーリング誕生
PRX-T33はイタリア初のピーリング剤で、高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素(H2O2)を配合することにより、フロスティング作用(皮膚の剥離作用)を起こすことなく真皮深層に働きかけ、コラーゲンの生成を促進へと導く全く新しいコンセプトのピーリング剤(通称:マッサージピール)です。
90000回を超える施術実績がありヨーロッパにおいては安全性などを示すCEマークを取得し、クラスIの医療機器として登録されています。
これまでの標準的なトリクロロ酢酸(TCA)によるピーリングでは、表皮の剥離とその後の上皮形成がおこなわれますが、マッサージピールでは低濃度の過酸化水素との反応により表皮の剥離を最小限にします。これにより、高濃度トリクロロ酢酸TCA(33%)は真皮深層まで浸透し繊維芽細胞増殖因子を活性化させます。この作用によって、施術後数ヶ月に亘って真皮で新しいコラーゲンが生成を促し、続けることにより自身のコラーゲンが増える可能性があるため、別名コラーゲンピールとも言われております。
またコウジ酸を5%配合しているため、シミ・肝斑のもととなるメラニンの生成を食い止め、くすみのもととなるAGEsの生産を抑える「抗糖化作用」で、シミ・肝斑を改善しくすみのない透き通るような白い肌へと導きます。
- まれに施術中ピーリング特有のヒリヒリ感を感じることがあります。
- 当日赤みが残る場合があります。
- 肌のターンオーバーが促されますので、施術数日後に薄い皮むけが起こる場合があります。
- 日焼けには注意し、日焼け止めのご使用をお願いいたします。
- 効果の出方には個人差があります。
ワイズメディカルピーリング(マッサージピール)は以下の料金表以外にも、全身どの部位でも対応可能です。
その他の部位についてもお気軽にご相談ください。