こんにちは、ワイズスキンケアクリニック院長の山尾よりこです。 本日、今年最後の診療日となりました。 2018年を振り返りますと、、、 2017年末に導入した、PRXを使用したピーリング治療ですが、 その勢いをつけたまま2018年が始まり、 真皮に浸透させるピーリングという新たな治療法を当院で確させることができました。 さらに、ホームケアとして併用していただくコスメに、 多くの方が感動していただけたと感じております。 3月にFotona社のQスイッチYAGレーザーを導入し、 MAXからQXになり、 肝斑や毛穴の治療、シミやあざの治療がさらに効果的になりました。 Qスイッチレーザーで、たいていのシミは十分に効果的だという印象です。 6月になると、医療法の方でなんだかバタバタとしていました。 夏になると、毎日猛暑が続き、 いつもの夏と違う暑さに皆さん大変日焼けを気にされて、 お顔の治療に併用し、内服や点滴加療までご希望される方が増えました。 そんな中、高濃度ビタミンC点滴に加え、メラニン産生を抑制する 「グルタチオン点滴」も新たに導入致しました。 冬になると、まさに治療跡を気にしないで過ごせる季節が到来。 ボディの治療メニューも増やしました。 デコルテやバストのボリュームアップのメニューや、 相反する要らない部分の脂肪溶解注射と照射の併用治療。 振り返ると、幅広く治療を追加できたかなと思います。 最近は、ウルトラフォーマーのカートリッジの2ミリを差し替えました。 ウルトラフォーマーは7種類のカートリッジがありますが、 当院では圧倒的に2ミリをされる方が多いので、 2ミリだけ先にどんどん消耗してきます。 今回差し替えたカートリッジは、バージョンアップしたのか、 熱量が上がったような印象があります。 差し替えたら、必ず自身でテスト照射しますが、 ちょっと痛くなって、少し赤みや、局所の腫れが出る方もいらっしゃいます。 熱を照射する治療は、熱でわざと組織を損傷させて、自己修復力を促します。 この反応を続けていると、どんどん肌の機能は亢進していきます。 お肌が若々しく健康的でいられると、気分も若返ります。 同じ毎日も違って見えます。 私も患者さんの一人です。 共に、楽しく人生を過ごしていきましょう。 2019年もさらに厳しい目で、満足できる治療を追い求めて、 日々美に貪欲に過ごしていきたいと思います。 また、年末から新しいヒアルロン酸の薬液や肝斑のコスメもテスト中で、 年明けには皆さんにご提供できると思います。 今年もありがとうございました。 来年もよろしくお願い致します。 今日、クリニックの受付にしめ縄を飾りました。 良いお年をお迎えください。