こんにちは、ワイズスキンケアクリニック院長の山尾です。

当院での患者様の症例写真を、メーカーさんのリーフレットに採用していただきましたので、

ご案内させていただきます。

 

女性の薄毛の原因は、男性の薄毛とは違い、女性ホルモンの低下やホルモンバランスの乱れ、ストレスなど様々です。ウィッグよりも、なるべく自分の髪を元の状態に戻せる方が見た目も自然ですし、ウィッグを外した時の落胆もなく、24時間気にせず過ごせます。

 

薄毛治療に踏み切る際に、最初にお伝えしたいのが、

薄毛に気付いて悩まれていた期間は短いほうが治療効果も早く出やすいです。

また、元の状態に戻すことが目標ですので、元の状態以上には増えません。

 

こちらの症例はAHL療法を行いました。

AHL療法とは、何か。

L-cepferとミノキシジルを掛け合わせる発毛治療です。

自己の血液から作成されたPRP（多血小板血漿）：L-cepferには、

各種GF（成長因子）を含むだけでなく、キーポイントとなる硫酸転移酵素も多く含まれているとされます。

この酵素とミノキシジル外用薬を併用することにより、ミノキシジルの効果が促進されます。

ミノキシジル外用だけでも効果はある程度実感できますが、外用だけですとどうしても外用を中止するとまたすぐに髪の元気がなくなり、効果が切れてくる傾向にあります。

自己血から作成されたPRPを応用したL-cepferを直接頭皮に注入し、頭皮の状態を発毛しやすい土壌に変えることが出来ます。

薄毛の状態を確認し、患者様と治療計画を立て、一緒に治療に臨みます。

症例写真を快くご提供いただきました当院の患者様も、毎回変化が見られ、私もスタッフも、そして患者様ご本人様が大変お喜びでした。同じ悩みをお持ちの方に、少しでも励みになればとご提供いただきました。誠に感謝申し上げます。

 

ご相談お待ちしております。

 

〈L-cepferによるAHL療法の治療前〉

 

 

 

〈AHL療法4回後〉